新型コロナウイルスが猛威をふるい始めた初期の頃、2020年1月~3月あたり、
SNSを中心に自称歯科衛生士、自称歯科医師の捨てアカウントと思しきアカウントから一斉に「歯科医院が危ない、感染が広がる」「自分たちも怖い」「なるだけ治療に来るな」という悲鳴が上がりました。
それを受けて、メディアも歯科医院が感染源になるというキャンペーンを張りました。
結果、パチンコ屋と同じくデマだったわけですが。
最初はわからないことだらけの状況だったので致し方がないとは思いますが・・・・。
もともと歯科医院はグローブとマスクは必須の職で、感染対策も他の職域と比べると雲泥の差で対策されているわけです。
また医科と異なり、医科が悪いから通院する、ことに対して歯科は体調悪い人はそもそも通院しない。ということも大きかったようです。
その上で、
サクラ歯科医院では、検温、アルコール消毒、マスクの着用をお願いして、
通常の感染対策に上乗せして周辺のこまめな消毒を行っております。
また、当院は特に超高機能空気清浄機なんてご大層なものはありませんが、そもそも厚労省、分科会が推奨しているのは空気清浄機ではなく徹底した換気。
そのため玄関を開けっ放しにするのは寒さ(冬)だけでなく塵埃の流入の点から行っておりませんが、
診療中は排煙窓を開放し、また外気との換気口、外気への換気扇口など充分に備えています。充分すぎるくらいなので冬場は寒いです。
あと念のためCO2チェッカーも置いています。