サクラ歯科医院ツアーガイド1F

サクラ歯科医院はこんなところ

外観

JR武蔵小金井駅のすぐ東、小金井街道を府中方面へ南下。駅から徒歩3分あたりを左手にサクラ歯科医院が見えてきます。

サクラ歯科医院外観

1階・2階と当院です。2008年3月開院から2021年7月まで2階だけで診療を行ってきましたが現在は1階にも拡張し診療のメインは1階です。
なので受付も1階になります。


待合室と受付

玄関を開けるとあまり広くない待合室と、その先に受付があります。

待合室と受付 待合室

コロナ禍、というかニューノーマルとして検温とアルコール消毒をお願いします。

検温と消毒噴霧ピッとシュ!

受付を済ますと呼ばれるまで待合室でお待ち下さい。
雑誌とマンガ本をご用意しております。ご自由にどうぞ。
換気は徹底しておりますが、マスクを着用の上お静かにお願いいたします。

本棚

1階での治療の方はそのまま待合室でお待ちいただきますが、
2階での治療になる方はクリアファイルをお渡ししますのでそれをお持ちになって、一度外へ出ていただき外階段より2階へ上がっていただきます。

 

2階はこちら→


1階診察室

診察室へ呼ばれましたら中へお進み下さい。
ユニット(診療用椅子)は1階は5台あります。

あまり広くはありません、というか本来1階の広さからしたら4台が適切なのです。が、2階だけで診療していたときは5台だったのでどうしても5台が都合が良かったのです。
歯科建設会社・建創さんにご無理をいって四次元ポケットのごとき業で5台を無理なく置いていただきました。
狭いのに、何故か収納スペース等を充分に確保しながら、そして人の行き来や治療に必要な空間を確保しつつ5台を確保するという、「なんということでしょう」(cv加藤みどり)というナレーションが聞こえてきそうな逸品です。

診療室2

待合室から入って手前3台が主に歯科医師が治療するユニットになります。
道路側に面した場所は、プライバシーを配慮しつつ開放的な窓際で、かつほぼ個室となっております。

診療室1

また2階の頃に引き続き、ユニット横に小さいながらキッズコーナーを設けております。小さいお子さま連れでも安心してお越し下さい。
また兄弟姉妹での治療でもお使いいただけます。

キッズコーナー1

奥の2台は主にメインテナンスで歯科衛生士が使用しております。

診療室4、5

こちらでもキッズコーナーを設けることが可能です。

5番ユニットのキッズコーナー

X線室(エックス線室)

もはやデジタルでない歯科医院はどのくらいだろう・・・というくらいにデジタルが普及しています。
デジタルのメリットはデジタルで増感することでX線の被曝を抑えられること、拡大が容易なこと、白黒反転、階調調整、コントラスト調整なども容易なことから診断がつけやすくなっています。

X線室

サクラ歯科医院では、初診時や1~2年に1回、また必要に応じてパノラマX線写真、デンタルX線写真撮影を行っています。

また、デンタルX線写真撮影でも、一般的な二等分面法と呼ばれる撮影法の他に咬翼法(バイトウイング)の撮影も行っています。

インジケーター左が二等分面法の、右が咬翼法のインジケーター

二等分面法では歯を全体的に写すことが出来る反面、やや斜めに撮影します。

咬翼法は上下の歯で咬んでもらって、歯にX線が直交するような位置で撮影するため、歯と歯の間や重なりが少なく撮れて虫歯の判定がしやすい利点があります。
また、1度に上下の複数の歯を撮影できる反面、歯冠部(歯の頭の部分)程度しか撮れず、歯根に病状があってもわかりません。

二等分面法二等分面法によるデンタルX線写真
咬翼法咬翼法によるデンタルX線写真

たとえばこれは院長の右上5番(奥(左)から3番目)を撮影したものですが、二等分面法ではわかりづらい虫歯が咬翼法では写っています(わかりにくいと思いますが・・・)

 

ただ、まだ切削介入(歯を削る治療行為)には早いと判断し、自己フォローしています。

 

ところで。
「X線室」と書きましたが未だに通りが良いのは「レントゲン室」です。
X線は放射線の一部で、X線を発見したレントゲン博士に敬意を表した俗称で正式名称ではありません。
だから、患者さんに「レントゲン室へどうぞ」と促しながら向かう先は「エックス線室」と書かれています。

 

→続いて2階へ参りましょう