長女、スマホデビュー

長女が中学生になるので、スマホデビューさせました。

長女の友達とかは行く中学がスマホ禁止のためガラケーだ、という子もいるようだけど、長女は学校で預かるようだけど禁止じゃないので。

女子中学生、女子高生などは「友達がそうだから」とiPhoneがいいのかなぁ?とも思いましたが、僕がAndroidスマホなので教えきれないし、管理も上手くいかなそう、とAndroidにすると長女には宣言。

そう、管理が必要なのですよ。
幸い長女はアレしたいコレしたいと宣言するでもなく隠れて何かやりそう、というタイプでもないけど、とはいえそこら辺は本人が使っていくにつれ、友達と情報交換するにつれどうにでも変化していくだろうから、ね。

 

ていうか、その管理で酷く疲れた・・・。

ドコモでは出来るだけ推奨として、あんしんフィルターfor docomoというのを入れる。
それによりアプリの制限や使用できる時間の制限とかいろいろ制限が出来るので、そりゃ当然入れよう。
制限レベルと中学生にして、でも、アプリ個別対応で。twitterやfacebookなどのSNSは制限。LINEはシェア的にしゃーない。youtubeも別にいーんじゃないの?

そして、以前に何かを調べるのに使えるようにと手持ちのAndroidタブレットに長女のグーグルアカウントを作っていたから、そのアカウントでログインしたら、まだ12歳だと言うことで13歳になるまでは親の管理が強制されるようで。
ファミリーリンクとかいうアプリを入れさせられました。グーグルから。

 

さぁ、アプリのインストールだ。オススメは・・・・ってインストールすると親(僕)へのリクエストとか僕のパスワードが必要とか非常に面倒。コレはファミリーリンクの規制。

で、許可してインストールしていくと急に今度はあんしんフィルターが起動する。
??インストールできたのかな??

もう、面倒くさいな。課金が必要とかは制限したいけどアプリをインストールするくらい別にいいじゃないのさ。実際どう使うのか使ってみないとわからんのだし。
よし、制限を緩めよう。

ファミリーリンクで僕と紐付けして、僕管理で制限を緩めて・・・・youtubeはyoutubekidsしかダメらしい。まぁいいや。

 

・・・なんか上手くいかない。というか上手くいっているのかいってないのかもよくわからん。

そしてなんでgoogleplay(アプリ提供)に入るのにいちいちアカウントとパスワード、そして僕のパスワードが必要になってるんだ????

 

で、ようやっと気づく。
あんしんフィルターfor docomoが端末の変更許可を阻んでいたのですよ。
どうやらグーグルのフィルタリングに、さらにドコモのフィルタリングがかかっていたから変に干渉がくわわって、
グーグルが許可をほしがって、それを僕が許しても、ドコモが許してくれなかった。それを僕が許す必要があったようです。
そのドコモが許さなかったのが僕にはわからなかったので、なにがなにやら?だったようです。あー面倒くさい。

 

そのドコモが制限することを許可するのにドコモショップで登録したらしいパスワードを、さっぱりと忘れていて・・・・
・・・・なんのパスワードにしたのかさっぱりで、可能性のあるパスワードを入力して5回くらい失敗して、明日ドコモショップ行こうかなぁと諦めかけたところで成功。
端末の変更許可も制限を緩めた。

これでとりあえずアプリはインストールできるけど、あんしんフィルターで引っかかったアプリは後で僕がパスワードで解除、課金に関してはNG、でもこちらでの管理は出来るのでゆるーく監視。
あとは使い方で制限を強くしたりしなかったり。

 

必要なことだけど、なにか犯罪に巻き込まれたり、知らず犯罪行為をしていたり、そういうことから子供を守るには大切なことだけど、
なんだか過保護じゃないのか?という気持ちもちょっと。
デフォルトの設定ががんじがらめ過ぎて、教えないまま目に入らないようにするというのは、最近の教育論から離れてないかい?
放任するのはまた違うけども。

人間ドックに行きました

そういえば、不要不急の通院は控えろって書いてありましたね・・・。

とはいえ。
人間ドックは39歳の時から毎年晩夏に行っているのですが、去年は(去年も)ダイエットが上手くいかず、なので人間ドックの予約を先延ばしにしていたら消費税増税前の駆け込み需要か、その病院が人気なのか予約がすさまじく埋まっていて、2月になったのです。

これでキャンセルしたら次はだいぶ先になりそうで、そうするといつもの晩夏になってしまうような。

一応その病院は、人間ドックは専用のフロアなので、問題はむしろ通勤電車でしょう・・・。小金井市で完結する生活を送っているので満員電車慣れしてないのよ・・・。
手洗い、うがい、消毒はこまめに行いました。

ここまで確実に増え続けていると防御してもしきれない気もしますが、新型コロナウイルスは指定感染症なので陽性確認になった時点で仕事が出来なくなってしまうので、そうなるといろいろ困るものですから防御しないと・・・。

9時前に人間ドックのフロアにつき、待っていたら、他の患者さんが問診に呼ばれる際にマスクを落としてしまっていました。
すかさず職員の方が新しいマスクを持ってきていたので患者さんは「このような大切にしないといけないのに大変ありがとうございます」と深く陳謝していました。マスク、ウチでも在庫に陰りが見えてきています。

鳩山さん・・・

人間ドックは同じところで39歳から始めて7回目かな。
体重の微妙な増減はあるけど、仮結果では特に変わらず、数値が微妙なところはすべて「痩せろ」「運動しろ」に帰結するものばかり。

ほぼ毎回受けている内視鏡検査では睡眠導入剤(麻酔薬?)を打たれるのですが、毎年その睡眠薬に抵抗し続けて、気づいたら終わっている。挿入された記憶も抜かれる記憶もない。
一昨年は、頑張って抵抗しギリギリ意識を繋いで、「薬に勝ったぜ!」と自己満足は得られたものの、ハッキリと記憶できてるわけでもなく、現実問題「だから何?」なレベルに気づきました。
なので今回は、「あー頭が重くなってきた・・・口に咥えろって言われた、少し体位をずらすよう言われた・・・うん、言われたこともわかる、動く、まだわか・・・・・・。」

終了。

まぁいいや。

 

と、今のところ人間ドックでの僕の関心事は、特に数値に変化がないなら、内視鏡検査でどう抵抗むなしく散ったか、というくらいです。かといって睡眠導入剤を打たれないで苦しがりながら検査を受ける度胸もない・・・。

気休めかもしれないけど腫瘍マーカーでの反応もなし。問診票に両親ともにガンをチェックしないといけないことに自分自身引っかかりがあるので心配と言っちゃ心配ではあります。

 

しかし、満員電車に揺られながら毎回アホなこと思ってるのですが、

「バッグの中にウンコとオシッコが入っているとは誰も思うまい」

錆喰いビスコ@audible聴了

相変わらず僕のaudibleはラノベ(なろう系含む)率高い。
audibleのサイトでは結構自己啓発系も多いが、自己啓発系の書物類はほとんど持ってない。だってアレ書いている人によってマチマチなんだもん。

 

そんなわけで、2019年度版「このライトノベルがすごい!」で総合と新作の両方の1位を獲得する初の快挙を成し遂げた、と言われるライトノベルのオーディオブック化の「錆喰いビスコ」(瘤久保慎司)を聞いてみた。

audibleサイトより

どのくらいの未来か、『防衛兵器の暴走によって文明が崩壊した未来の日本を舞台に、「錆び風」と呼ばれる現象に悩む人類と、それに対抗する力を持つ「キノコ守り」の青年の活躍を描く』
ライトノベル。

本作品は、北斗の拳×錆×錆×愛×愛×キノコ×キノコ×キノコ×キノコ×キノコ・・・

後書きで著者は世界の終末でたくましく生きる作品が好きなのだそうで、やっぱり北斗の拳の世界に生きるモヒカン野郎達に魅力を感じているのだそうだ。
だから僕も聞きながら北斗の拳を漠然と思い描いていたのは間違いじゃ無かったようだ。

生物や文明を錆びさせる「錆び風」が猛威を振るう中、それに抗う「キノコ守り」たる主人公「赤星ビスコ」と、序盤からビスコと出会い惹かれ目的を同じとして行動する美少年医師「猫柳ミロ」、そして1巻のラスボス県知事である「黒革」。

というか。

この世界の、というかキノコ守りが使うキノコ、万能過ぎ。
キノコの種類や使う人によって破壊はするわ、弾くわ、包むわ、守るわ、人も操れるわ、毒ありも当然、世界の元凶の錆は浄化する能力ある。おまけに地蔵にもなる。

オーディオブックでビジュアルがないから文字から描く全部脳内の想像になるけど、それでもビスコらキノコ守り弓使いが使う「キノコ矢」がイマイチ像を結べない。どんなんなん?

キノコ過ぎるけど、この作品は非常に王道のお話。王道過ぎるからなのか、まだ著者の1作目だからなのか、展開や言い回しが絶えず何かの引用?というイメージがぬぐえなかった。

それにしても。
たぶんマンガに落とし込むと、マンガだったら許容範囲ギリギリな気もするけど、文字だからか、それともオーディオブックだからか?
怪我が酷すぎる。酷すぎるのに動けすぎている。普通に死ぬでしょ、というか死んでるでしょ、という描写が多い。
ビスコ的には魂で動くようだけど。
マンガだとジョジョとか普通に死ぬケガ負いまくっているしね。体中穴だらけ。

 

そして僕は悩む。

ビスコとミロ、特にミロの方、BL臭がする。
ただ、BL臭を著者が狙っているのか、狙ってないのに勝手に僕が感じているのか。そのいずれかなのかわからないので悩んでいるのです。

僕自身はBLには一切興味は無く、二次元だろうと三次元だろうと生理的に受け付けないのですが、ニオイを感じるのはまた別なようで。
ウチのスタッフは半数が腐海に沈んでいる(か沈みかけている)ので、ちょっと僕のコトを聞いてみたら、僕は敏感に感じ取っているらしい。

だって、朗読者の声の使い分けがミロとか艶やかなんだもん。
と、言ったら、誰の声かと腐海住民が聞くのでAudibleのサイトでサンプルを聞かせたら、当然のように声の人(河本啓佑)を知っていて、聞きながら
「よき声です」と。

そうか、好きな声優がオーディオブックの担当をしていたら、ファンは垂涎モノなのかな?

 

ちなみに、主人公の一人、赤星ビスコのビスコの由来は、まんまグリコのビスコで、猫柳ミロは、ネスレのミロが由来だと、本人達が言っていた。
もう一人、ヒロイン?の大茶釜チロルというのがいるけど、やっぱりチロルチョコなのかな?

 

2巻もオーディオブックでリリースされたけど、ラノベ率が高いので次はだいぶ前にダウンロードしていて聞いてなかった
横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」を聞く。

ソースは俺!

呆れてしまう記事が流れてきた。

『日本の歯医者は時代遅れ! タイで歯科治療したら日本の歯医者には二度と行きたくなくなった件』

だそうだ、筆者はタカ・大丸。

ジャーナリストである。マジで?
ジャーナリストの定義がわからんけど、この人のハーバービジネスオンラインバックナンバーを数件流し読みしたけど、自分の体験談、身近な友人知人の話の引用、あとはネット検索で調べられそうな内容を書いてあるだけなんだけど・・・。

この記事もそう。あたかもタイは全部スゴい、日本は全部ダメ、と言わんばかりだけど、単に自分の経験なだけで、この人単体で日本での治療がハズレでタイの治療がアタリだっただけ。

そんな自分の経験が全体的にそうである、という誤った帰納的論理を振りかざしているだけで、ではその個人の経験が全体的に真である、という結論を補強する資料が一切ない。
これでジャーナリストか。
それとも、彼の手法をとるならこれがジャーナリストか?

 

『その後数か月にわたり毎週歯科に通っては、問題の歯にあけられた穴に針のようなものを通し、痛い思いをする。もちろん、毎回数千円を支払う―多くの方に同じような経験があるはずだ。』

と根管治療に毎回数千円かかることはない(実際は数百円)のに、自分の誤った歯科医院での経験を大上段に振りかざす。
この間違った金額を裏取りしてない。そうじゃ無ければ日本の歯科医療を貶めるためだけに数字を盛っているのか。どっちにしろジャーナリスト失格である。

『最初に一言。日本の歯科治療は、タイの足元にも及ばない。いや、この表現ではタイに失礼だ。「足元」では少なくとも同じ土壌に二者が立っていることになるからだ。天と地、マリアナ海溝と冥王星くらい離れているといっても過言ではない。

 動かぬ証拠が、筆者自身である。』

筆者の経験だけが全てなんだ。へー。
これはアレだな。
「牛乳飲んでも身長は伸びないよ、ソースは俺。」

 

そして根管治療の話になる。

『日本において、ラバーダムを使用しない理由は簡単である。「保険でラバーダム費用がカバーされない」からだ。
つまり、使用する場合は歯科医の持ち出しになってしまうのだ。要は正直者が馬鹿を見る仕組みになってしまっているということだ。』

それは本当。以前はラバーダム費用がありました。少しだけど。僕はラバーダムの代用品を使用しています。

『顕微鏡が導入されない理由は簡単で、お馴染みの「保険適用ではない」からだ。』

これも本当。

『第三に、これは写真を一目見ただけではわかりようがないが、写真の担当医は単なる歯科医ではなく”RCT専門医“である。つまり、彼女は虫歯治療や親知らずの抜歯、入れ歯作成その他諸々の治療は一切行わず、RCTのみに特化している。』
『日本の歯科医は「何でも屋」にならざるをえないから数々の矛盾を引き起こしているのだ。』

このジャーナリスト(笑)は、タイの自費診療医と、日本の保険診療医と条件が全く異なる状況を同一で語っている。そして日本に多くの歯内療法の専門医が自費診療でやっていることをご存じではないようだ。
タイと日本で比較するならせめて日本の専門医の治療と比較してくれ、頼むから。

『第五に、時間である。日本のRCTで何度も通わされる理由は簡単で、短時間で人数をこなさないと保険点数を稼げないからだ。』

短時間で人数をこなさないと保険点数を稼げないのはその通りだけど、根管治療に回数をかければかけるほど赤字なのだよ?
本当にヒドイ歯医者は、根管治療に時間はかけません(間違った意味で)。
何度も治療したくないんだよ、本当に。
自費の専門医のところに患者さんを紹介したことありますよ。確かにあっという間に終了して帰ってきましたよ。
もっとも、予約の電話をして、受診して治療開始までに時間がかかっていたけど。

このジャーナリスト(笑)が言うように保険制度の限界がありマイクロスコープを使うということがそうそう出来ない。
マイクロスコープは安くても設置費込みで500万くらいかかるし、ハイエンドモデルだと1000万超える。
しかも倍率を上げるほど見える領域は当然狭くなるので時間がかかる。
これを毎回保険診療では出来ない。

僕はマイクロスコープ欲しいけど、金額のこともあるし、専門医でもないので慣れるのに時間がかかるし、使いこなせるほど時間と回数をかけられない。
ジレンマなのです。

 

こんな裏も取らない、単なるチラシの裏、個人ブログレベルの駄文をどうどうと載せて金をもらっている神経、そしてそれを載せるメディア、
これが日本のジャーナリスト、日本のメディアなのか、とタカ・大丸一人を見て帰納的に結論づけちゃうよ?

ソースは俺。

 

ちなみに、同じハーバービジネスオンラインで、タイの軍人による銃乱射事件が載ってた。

「貝の建築学」を見に行きました

どっかの地下鉄に乗ったときに、階段横に貼ってあったポスターが気になりメモ代わりに撮影して、

帰宅後、妻に「どう?面白そうじゃない?」と見せたら妻も食いついてきた。
そして家のことが落ち着いたので先日家族で見に行きました。

東京大学総合研究博物館 小石川分館 建築ミュージアム 特別展示「貝の建築学」

 

夜に人と会う予定があったので、それに併せて、だったんだけど出発のタイミングをやや間違ってしまって16時半閉館で最終入館が16時なのを15時55分に入館。

 

規模が小さいから30分あればいいだろうと思っていたけど、常設展示も含めてさすがに30分じゃちょっと足りなかったです。

入って右にはよくわからない小さい引き出しがたくさあり、蔵書とか資料の索引箱みたいな感じなのかな?

 

 

特別展示「貝の建築学」がどこなのかよくわからないまま左の部屋へ移動。

  

いろんな建築物のミニチュア模型が展示されていました。

 

これらはなんて言うんでしたっけ?
兄が地元の方で松本歯科医院をリニューアルオープンするときも、家を建てたときも、そういうミニチュアを見せてくれました。

2階に上るとまた建築物のミニチュアがあり、こちらは木製だったり、スチロール製?石膏?、少なくとも紙ではない白いのが。

 

ミニチュアとはいえ特定の建物全体を俯瞰的に見ることはほとんどないので、建物自体がシンボリックに作られていても地面から見上げる視線ではわからないことが多いので非常に新鮮でした。

僕は小さい頃、将来大工になりたいと思い、その後、建築士になりたいと思ったけど、物理(学問としての)が壊滅的に出来なかったので建築士になるための学部に入る術が無く、仕方なく?歯学部に進んだのです。
今は歯科医師は天職だと思っているので物理が出来なくてよかったかな?

だけどこういうミニチュア作ってみたかった。

 

そして、本命の特別展示室へ。

さまざまな貝が展示されていましたが、展示台?が貝状に渦巻いて設置されていました。

貝のらせん構造、形状は
等角螺旋、付加成長、で説明できるらしい・・・・・・・・・・ってわかんないよ。よく読んでもなんとなくわからん。

けど、プロジェクターで投影されている動画?でなんとなくわかりました。
が、ここで説明できない。そこまで理解が及んでないから。

 

それにしても。

 

ほとんど渦巻になってない形状から、ぐるぐる渦巻いている形状、ほとんどチョココロネな形状、骨のようなトゲトゲがいかにも南国にありそうなという形状、
これらは当然だけど天然自然にできているのですよ。カラーリングも。

      

ところで僕は昆虫が大っ嫌い。
というか甲殻類、節足動物が嫌い。
その理由は、内部がなんだかわからんぐにょぐにょなのに動くし、関節は酷く細いし、変な紋様あるし、硬い箇所もあれば柔らかい箇所もあるし、そのくせ生々しい。

それと同じような感覚に、これら貝を見ていて感じました。

どうやら僕は、天然自然なのに非常に精緻で極彩色に創られていて、それが非常に不自然に見えるのに、どこまでも自然で生々しい、そういう存在がぶっちゃけ生理的にキモチワルイ。
だからよくよく思いを巡らせたら、そういう感じの艶やかな花々もあまり好ましく感じていませんでした。

 

この特別展示「貝の建築学」ですが、貝殻は貝が居住するための存在なので建築物である、とする観点からこの特別展示らしいのですが、
その視点も非常に趣深い、その一方でこの展示に違和感があったのが、

居住者あっての建築物であり、たまにあるような居住者の快適性など思いっきり無視した、俗にデザイナーズマンションなんていう建築家の自慰行為のような建物は論外だけど、

ではこの貝殻は、貝という居住者あっての建築物ならば、それら貝殻にどんな構造の貝がどういう感じに居住合体しているのか知りたかった。
渦巻なのはいいけど、なんで渦巻なのか、この渦巻にどんな風に住まわれているのか。
このタラコくちびるのような出入り口はそこに居住されている貝にとってどういう意味があって存在しているのか。

この展示は居住者の思い?が示されていない建築物展示だったので、そこがどうにも引っかかるところでした。

 

そんなコト考えていたらあっという間に16時半が近づき、退館を促されて閉館時間に退館。

 

近所にある簸川神社(ひかわじんじゃ)をお参りし、人に会うために東京駅へ向かうのでした。

曜日がずれる

サクラ歯科医院での僕のルーティンは、月、火やって水が休みで、木、金やって土が17時までで、日は休み。

さすがに身体に染みこんでいるので、自然と火曜は明日の休みを期待して、金曜は短い土曜に安堵し日曜を恋う。

 

また、サクラ歯科医院では祝日のある週は、水曜日は普段は午前中までなのが午後まであります。
なのでその水曜日は午前中は普段通り副院長がやり、午後は僕がやることになっています。
そういう風にするのは小金井は多摩地区なので夜の患者さんが多いから治療機会を少しでも減らさないため、です。

が、そうなると僕の体内時計が狂います。
月曜祝日だと、火、水、木、金、土と出るのでいかに水が午後だけとは言っても、たいがい木曜が金曜と心も体も誤認しています。時差のように。

来週は火曜日が建国記念日で祝日なので月曜休みよりましといえばましですが、でもやっぱりズレます。

 

今週は、副院長はずっと休みをもらっているのでその分水曜日も僕が仕事しています。なので月、火、水、木、金、土と出ずっぱりです。
水曜が午前中だけなのでまだ休み感があるのですが、ちょっと時差が酷いです・・・。

 

まぁでも副院長が休む代わりに僕が出る、というのは夫婦でやっているからこそですね。

声が。

audibleのサイトを見たらなんと、北方水滸伝がオーディオブック化と!!

audibleサイトより

 

引っかかったのが朗読者。松平定知・・・・あぁNHKの元アナウンサー。読むことに関してはお墨付きだ。が・・・読むことと朗読することは異なる。

で、サンプルを聞くと・・・やっぱり。

読み分けが出来てない。ちょうどサンプルは地の文と王進の喋りと林沖の喋りがあり、全部ほぼ同じ。

 

今まで聞いたオーディオブックで小説の方を先に読んだのは伊坂幸太郎の「AX」くらい。
これだって1回読んだだけだから脳みそへの定着が薄いから受け入れられた。

よくマンガがアニメ化されて、「声が違う・・・」と嘆くファンが必ずいますが、僕にとっての北方水滸伝はそんな感じ。
小説だけどキャラクターの造形も声もある程度脳内で出来上がっているので、松平定知の読み分けがほとんどない朗読では正直きっつい。

そういう意味では、原作小説がアニメ化されて声が定まっているのに、それのオーディオブック化の方が朗読者が一人とか二人とかで読み分けるため非常にハードルが高いのに、
「本好きの下克上」とか、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている(俺ガイル)」とかよく読み分けてると思います。
(もっとも僕はオーディオブックが先で、知ったからアニメの方をAmazonプライムで確認したくらいだから声そのものに思い入れはほとんどないけど)
そこら辺はさすが声優。

 

北方水滸伝は志を知り志を持ち志に生き志に死ぬ熱い漢(おとこ)達ばっかりなんだから大塚明夫あたりにやってもらいたいなぁ・・・
数少ない女性、扈三娘とかも大塚明夫がやるのはどうなんだろう・・・という気もするけど。

 

そして松平定知は現在御年75歳だからか声がちょっと・・・・というかリリース開始されたばかりだけど全20巻、リリースできるの?
続編の楊令伝は絶望的でしょ・・・

 

経営支援

なんで電話の飛び込み営業の、営業トークって同じ声音なんでしょう?
特に男性。
営業トークセミナーとか一社独占なのかしら?というくらい同じなんだけど。

軽く、上滑りした、猫なで声。

こんな口調で信用できると思っているのかしら?

昔ほどでは無いけど、今だって自社名と自分の名前、営業したい商品をちゃんと言わない電話もあります。どう信用しろと。

 

経営云々、資産運用云々。

そういう電話は大半が節税対策とか言ってマンションの購入を勧めてきます。
残りは株がほんの少しで後は先物取引。

大半の歯科医院は院長は出もせずに受付さんのレベルで電話を切ると思いますが、僕は忙しくなければ出ます。出てむこうの電話対応から丁寧にお断りするかぞんざいにお断りします。結局断るんですが。

マンション購入を勧めるのもたいがいテンプレに沿った営業で、一時期は中身はちゃんと理解していないくせに判った風で対応していました。このテンプレもどこかのセミナーなのだろうか。

株は・・・・・今が買いなんでしょうかね?
チャートとかいうの?の見方が全然判らんし・・・・。

僕の名前は「松本亨」です。そして「株」

この二つの単語から40歳後半~50歳代の人はもしかしたらピンとくるかもしれません。

ファミコンで「松本亨の株式必勝学」なるソフトが出ていたにも関わらず、単に同姓同名の別人である僕は株なんか全然わからんのです。

ミドルエッジより

 

そして先日、某会社から電話が。話を聞くと「先物取引」の会社。

先物取引と聞くと「=失敗する」

という感覚なのですが、でもそういう取引をする会社があるということは何かしら儲けを顧客に還元しているはずなのだけれど・・・。
金融取引がらみで弁護士に相談したいようなサイトだから危険性が充分に書かれているのも当たり前なんだけど、
そのサイトには最後にまとめに
—–引用ここから—–
「素人にとって利益を得る確率は益々ゼロに近くなっていき、損をする確率はほとんど100パーセントといっても 過言ではない」
『先物取引の危険性は、山登りに例えるならヒマラヤやマッターホルンの登山だと思います。
「損をすることもある」くらいのことでは、取引の危険性を正しく説明したことにはならない』
ことになるとのことです。
—–引用ここまで—–
なんて書かれてあるくらいに、「≒失敗する」でいいのかもしれない。

今回も当然さくっと慇懃にお断りしたのですが、

思い出すのが11年前。

金(ゴールド)の先物取引を持ちかけてきた営業電話がありました。
先物取引ということもあり、最初はやんわりと、最後は激怒するようにお断りしたのですが、今からしたら買っておけば良かったかも・・・・

だってさ、やんわりとお断りしていたのに、ヤツは「相手は気弱だ、ここは押しだ」と判断したのか、

「金は無いから」という僕に対して
「まーたまたー。せんせい~、300万くらい用立てできるでしょ~」

なんて、軽い、上滑りした、猫なで声で言いやがる。なのでついカッとして
「なんでお前に人の懐勝手に探られなきゃいけねぇんだ!」

と。
まぁ今ならもう少し冷静に煽り返していたと思うんだけど、開業して1年なので実際簡単に用立てなんかできないし。今も出来ないけど。
そして少なくともそんな輩に金を預けようとは思えない。

 

そもそも株にしろ先物取引にしろ、そういうのに手を出したら、損したら悔しいし、儲けたらのめり込んで仕事に手が付かなくなりそうだから最終的に破滅が待ってそう。
だからどうであれそういうナマモノに手を出したらいけない性格なのです。

ほんと、バブルの時期に金をどうこうできる年齢じゃ無くて良かったと思います。

艱難

艱難(かんなん
〘名〙 (形動) 困難な目にあうこと。つらい目にあうこと。苦労をすること。また、そのさま。

 

小さい頃、映画館で映画が始まる前の広告で、ウェスタンな風体の外国人が見晴らしの良い空気の美味しそうな場所でおもむろにタバコを美味そうに吸うシーンを今も覚えています。マルボロかな?

子供ながらそれを見てタバコ美味しそうだな・・・・とは全く思わず、むしろなんで空気の綺麗そうな場所でタバコ吸ってるんだろ?と思いました。

 

昔は、飛行機に乗るとベルト着用のサインの横に禁煙マークが灯り、水平飛行に移ったところでベルト着用のサインとともに禁煙マークも消え、そこらの大人がタバコを吸い始めていました。

次第に禁煙、受動喫煙の害の流れが出てきて、ANAやJALなど国内大手が機内禁煙を掲げ始めたなか、最後の砦として今は亡きJAS(日本エアシステム)だったか更にその前身のTDA(東亜国内航空)だったかが、機内分煙でした。

大学生の頃、帰省するときに飛行機の予約が遅くなってしまい、やむなくそのJASの喫煙席を予約したところ、最後の砦だから喫煙者が勢揃い。一斉に僕以外が吸いまくるので酷い目に遭いました。狭い機内で分煙なんかできてたんだろうか?

新幹線でも長らく禁煙車両と喫煙車両に分かれていて、禁煙車両に座っていても扉の近くで、その次の車両が喫煙車両だった日には人の通行で扉が開くたびにタバコの煙が流れ込んできて何の意味も無いなと嘆息した記憶があります。

そして禁煙の流れは加速し、禁煙を促すという錦の御旗でタバコ税増税も行われて・・・ていうか増税の理由が禁煙を促すとかお為ごかしもいいところだな。

2020年4月から東京都は飲食店は基本原則完全禁煙となることが決まっていて、ヒガコのコメダ珈琲も喫煙席がなくなりましたし、近くのジョナサンも分煙から喫煙室オンリーに変わり、さらにはそれすらも無くなってしまいました。

 

僕自身、タバコは吸わないから世の中からタバコが消えても何にも問題は無いのですが、でも何となく、そこまで締め出さなくてもいいんじゃないか、と喫煙者の悲哀を感じてしまいます。

また、その増税もですが、
20数年前くらいか、大学に行く前に見ていた朝の番組でタバコはどこまで値上がったら禁煙するか、という街頭アンケートがあり、
多かったのは500円まで値上がったら止める、というものでした。
ただある人は、そこまで値上がったら、むしろ自慢げに吸う、という返答も。

記憶と照らし合わせると、たぶんその街頭アンケートは1997年のタバコ税増税か、1998年のタバコ特別税の施行あたりだと思いますが、
ハイライトが1997年で230円、98年で250円の時代です。

ハイライトは1960年に70円で発売され、度重なる増税で80円、120円、150円、170円と上がり、物価指数(リンク先pdf)が今とあまり変わらなくなったバブル崩壊後の1993年の時点で220円。
98年で250円、2006年に290円、そして2010年に410円に。そして現在は450円。

一部のタバコは、かつての朝番組で言っていた500円を超えています。自慢げに吸うと言っていた人は、今も吸っているのでしょうか。

世間的な風当たりも強いだろうし。

 

僕も職業上、タバコは吸わないし、患者さんにも吸わないことを勧めます。

タバコを吸うと毛細血管が収縮するため、歯肉への血流が阻害されます。そのため歯周病菌に対する防御機能、修復機能ともに低下するのです。

だから、歯周病をスゴく気にされている患者さんが、「日々の歯磨き以外に何か対策無いですかね?」
と聞かれたので、僕はすかさず
「禁煙すれば良いんじゃ無いですか?」

 

結局、度重なる値上げ、吸う場所が無い、世間の風当たり、20年以上のそういった艱難を乗り越えて吸い続けてきた猛者は、どうやらそうそうやめられない感じ。

1000円くらいになっても止めないのかなぁ・・・・

 

艱難汝を玉にす
意味:人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長するということ。

 

なのだけれど、艱難を乗り越え吸い続けても、別にこれは汝を玉にすることはないでしょうね。