エッセンシャル

今回の新型コロナウイルスの絡みでの緊急事態宣言で、主に医療従事者とか介護士などなどエッセンシャルワーカーなんて言われるようになっていました。

僕は小さい頃、兄・姉の会話に参加しようと意味もよくわかってない単語を使っては「意味わかって使ってんの?」とたしなめられた、というか揶揄された記憶がトラウマとなっていて、
卒業後、医科歯科の口腔外科に入っていろんな横文字な専門用語が飛び交っても僕自身はカルテの記述は日本語を多用していました。

だからまぁ都知事の横文字には違和感しかありません。

 

そしてこのエッセンシャルワーカー。

エッセンシャルっていうとシャンプーだかトリートメントしか浮かばないのですが、エッセンシャルとは??
と調べるとエッセンシャルは「欠くことの出来ない」とか「必要な」という意味だそうで。

エッセンシャルワーカーとは医療や介護、警察、消防、電気や水道など公共インフラなどなど生活に必要な分野に従事している人々をエッセンシャルワーカーと言うらしい。特にコロナで休業、テレワーク、という選択が出来ない職業をという意味で。

そういうコロナの脅威に曝されながらも働く人たちに感謝を!
という動きみたいなのですが・・・・・なんとなく違和感。

 

あらたな職業差別になってない?これ。

しかも対義語とまではいかないけれどエッセンシャルワーカーではない職業=テレワークで賄える職業、リモートワーカー(テレワーカー)となっているようで。

政府がテレワーク(リモートワーク)を推進している報道のたびに「オレらはテレワーク出来ないんだもん」とブツブツ愚痴っていたのですが、とはいえ「歯科」がエッセンシャルワークではあっても「僕」がエッセンシャルワーカーか?と言われると、そうだという自負心半分、僕がいなくてもという気持ちも半分。なにせ歯医者は多いので。

実際の職業はもちろんのこと、そういう言葉だって本来、単純な二極化ではないとは思うのですが・・・。

 

そして、そもそもエッセンシャルワーカーはどういう職業の人たちなのかという明確な分類がいまいちなされていないのですが、見ているとどうやら「政治家」はエッセンシャルワーカーには入っていないようです。

・・・・それでいいのか?