先生ってなんぞ?

「先生」

デジタル大辞泉(コトバンク)によると

1 学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。「国語の先生」「ピアノの先生」
2 教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞的に、また人名に付けて敬称としても用いる。「先生がたにお集まりいただく」「先生、お元気ですか」「鈴木先生」
3 親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。
「ははあ―今日は宅(うち)に居るな」〈漱石・彼岸過迄〉
4 自分より先に生まれた人。年長者。
「年の賀も祝はれず、―にはあるまじきことなり」〈鶉衣・戯八亀〉

だそうだ。

年齢を経るごとに自分の中にある純粋性がごりごり減っているので、何を持って先生と言うのか自分の中の定義が揺らいでしまっているのです。

そもそも自分自身が「先生」と呼ばれるのに足りうるのか?という疑惑が。

学校の先生だって、自然に「先生」と呼んでしまう先生もいれば、先生・・・ねぇ、と感じてしまう先生もいます。
上記2の代議士など指導的立場にある人を、ってあるけどこの年齢になるとアレらを闇雲に「先生」というのには抵抗があります。

上記3のからかいの意を含めて、なんて「先生」というより文字にすると「センセイ」とか「センセエ」とかっぽい。

 

なにこんなコト書いているかというと、「薬剤師」は「先生」なのか。という疑問が出たからです。

さすがに直接薬剤師に「先生と呼ばれるのどうですか?」とか聞くわけにもいかず。他の歯科医師はどう言っているのか、この疑問が出てから歯科医師会に赴くことがないから今度行った時に覚えていたら聞いてみようと思うけども・・・。

検索したらこちらのページがあり、それによると、薬剤師を先生と呼ぶケースもあるけど概ねあまり呼ばないっぽい。

でも、医師にしても歯科医師にしても薬に関してはやはり薬剤師ほど詳しくないし、逆に分量とか代替品とか薬剤師に聞くケースが多々あるから、上記2の「学識ある人」にあたると思うと「先生」なんじゃないかと思うのですがいかが。う~む。

 

たまに「○○教授先生」という敬称を見かけますが、さすがにおかしい。

 

敬称というと一般的な常識では会社での自分の上司を他社の人に対して○○部長とか××常務とか言わず呼び捨てなんですよね?
するとウチのインプラント医である高坂先生のことを患者さんに言うときは「高坂に聞いてみますね」と言うべきか。それとも「高坂先生に聞いてみますね」と言うか、毎回揺れまくっています。

たまに治療終了後の患者さんから今後の治療回数の問い合わせが受付の人にあるのだけれど、その場合はスタッフが「院長に聞いてみますね」と患者さんに言っているのが聞こえてきますが、
敬称つけないルールだと「松本に聞いてみますね」になるのかな?
夫婦でやっているから副院長のことはスタッフは「文子先生」と言っています。敬称つけないルールだとスタッフは「文子に聞いてみますね」となるのかしら・・・。

クリニックにおいて敬称つけないルールは無理がある・・・か?