オーラルフレイル7

続き

オーラルフレイルには4段階あるのですが、

オーラルフレイルマニュアルより

第一レベル:口の健康リテラシーの低下
です。

オーラルフレイルマニュアルより

リテラシーとは理解度のこと。理解が低いから気づいたら虫歯や歯周病で取り返しのつかないことになるし、そういう人々は若いウチから醸成してしまっている場合が多いのですが、
年を取ってから理解度が低下していく、というか関心度が低くなっていくのも問題となります。というかここではこっちの方か。

 

社会的フレイルの低下、
たとえば退職した、特に趣味もないので外出することが減った。
子供が独立し、連れ合いも亡くなった。いわゆる独居だ。気力が低下し、またそれを諫める人も周囲に少ない。

生活習慣は狂い、食事もいい加減になる。生活全般いい加減になるから歯磨きもテキトウになる。そーいえば仕事していた頃は職場近くの歯医者に通っていたけど、退職してから歯医者行かなくなったなぁ。定期健診とか面倒くさい。
結果虫歯を自覚しても、歯がぐらつくようになっても、まださほど不自由じゃないし何より歯医者行くの面倒くさい。ていうか近所に歯医者多くてどこがいいのか探すのがすでに面倒くさい。ま、どーでもいーか。食えてるし。

。。。

・・・だいぶ歯がぐらついてきたなぁ・・・・先日勝手に歯が抜けちゃったし。まぁおかげで痛くなくなったけどさ。
左側で食べるのが難しかったから右側で食べられていたけど、なんか堅い物食べようとすると痛くなってきたなぁ。まぁ柔らかい物食べてりゃいーか。
年も取ったし、栄養栄養気にしなくっても生きるだけのエネルギーさえ摂れてれば別に。

・・・・しかし最近、食事が美味しくないなぁ。堅い物食べられないし、かといって飲み込むのツラくなったし、あー・・・いろいろつまらんなぁ・・・・

オーラルフレイルマニュアルより

 

という感じで、食力の衰えが増していき、栄養不良となり、さらに身体的フレイルや心理的フレイルが増加し、社会的フレイルが加速し、さらに食力が衰えていく・・・・

 

ここまで書くと第一レベルを超えている気もしますが、
それはさておき、改善としての一歩は「外に出よう」ですよ。社会とのつながりを持ち、身だしなみを気をつけるようにする。生きる目的を持つ。

そして、先に書いた「かかりつけ歯科医を持とう」です。

悪くなっていく連鎖を絶ち、食べる美味しさを出来るだけ回復するために僕らはいます。もっとも、総入れ歯はかなり上手に作らないと美味しくないみたいですが・・・。

ただ、服を買いに行く服がない、じゃないけど歯医者に行く歯がない・・・は、こっちの仕事だから気にすることはないが、歯医者に行くまでがなにげにハードル高い気がしないでもない。
特にかかりつけ歯科医がないと、探すところから始めないと。
こんなにボロボロにして歯医者に見せたら、歯医者から怒られないかなぁ・・・行った歯医者は合うかなぁ、上手いかなぁ。

なので、気力が衰える前に「かかりつけ歯科医」を持っていた方が良いと思います。

 

続く