オーラルフレイル6

続き

オーラルフレイルのリーフレットがあります。

オーラルフレイルマニュアルより

当てはまるものはありますか?

  • むせる・食べこぼす
  • 食欲がない 少ししか食べられない
  • 柔らかいものばかり食べる
  • 滑舌が悪い 舌が回らない
  • お口が乾く ニオイが気になる
  • 自分の歯が少ない あごの力が弱い

また、簡易チェック表というのもあります

オーラルフレイルマニュアルより

だいたい上記と同じです。

こういうリストからオーラルフレイルリスクを簡易判定し、さらに機能評価と続きます。

 

そしてオーラルフレイルのリスクのある人は、健康な人と比べて、

オーラルフレイルマニュアルより

  • 身体的フレイルが2.4倍
  • サルコペニアが2.1倍
  • 要介護認定が2.4倍
  • 総死亡リスクが2.1倍

らしい。(サルコペニアとは骨格筋量とか骨格筋力とか体を動かす機能が低下すること)

いろいろよろしくありません。いかにもお口の健康不良がすべての入り口、という感じがします。

 

もっとも、歯周病が様々な病気のリスクをもたらしている、なんて記事が毎回のように出るのですが、あれだって軽度と重度を意図的にぼやかしてリスクだけを強調して、そのくせ成人の8割が歯周病だと、だから軽度~重度の割合と病気リスクの比率は!?と言いたくなる記事ばっかりで、
ソレと同じく、オーラルフレイルの程度でどうにでも変わる倍率だと思います。

ただ、ぼーっとしていたらオーラルフレイルの程度が増し、リスクは増えていくのも事実。

 

だからこそ、軽度なうちに回復し、予防していくことが肝要となるわけです。

さて。そのオーラルフレイルの程度ですが、四段階に分けられています。

オーラルフレイルマニュアルより

  • 第一レベル 口の健康リテラシーの低下
  • 第二レベル 口のささいなトラブル
  • 第三レベル 口の機能低下
  • 第四レベル 食べる機能の障害

 

続く

 

ちなみに、調べていた(柏スタディ関連)らオーラルフレイルと言うよりフレイルの簡易チェックの一つに「指輪っかテスト」というのがあります。
座った状態で、両手の親指人差し指で輪っかを作り、ふくらはぎを囲んでみて、輪っかとふくらはぎに隙間があると総死亡リスクは3.3倍だそうです。あくまで簡易チェックですが。

なので、そのことを妻にどや顔で説明していたら「脂肪デブは?」と言われた。

・・・・あくまで簡易ですから・・・・。