AKIRA 新アニメーションプロジェクト・・・だと?

あの全世界で絶賛されたけど内容はちんぷんかんぷんだった大友克洋の名作劇場用アニメーション「AKIRA」が原作準拠の新アニメーションとしてリニューアルするらしい・・・・・。

原作、持ってるけど、原作読んでも、なんで最後、金田がAKIRAの意志?を引き継いでいるのか、そもそもミヤコ様の言っているコトが哲学的過ぎてちんぷんかんぷんだったんだけど、まぁいいや。

しかし、劇場用の頃のバブル景気じゃないし、今ではいくら金かけられるんだろうか?
そして、多分、いくら金かけてもあれだけ神話化しているアニメーションは大友克洋自らこだわって手がけても、今作る以上批判されると思う・・・。
やれセル画じゃないとか、CGがダメだとか。声とか。曲とか。角度とか

ていうか原作準拠って最低限劇場用三部作とかくらいにしないと無理ある気が。詳報に期待。とかいって映画館とか行かないけど。

原作も、島本和彦の自伝のような「アオイホノオ」でも書かれていたように、週刊連載でバカみたいに精緻な絵だったわけですが、
劇場用の絵コンテも、充分マンガとしてOKでしょ、ってくらいのクオリティ。少なくともハンタよりマシ。

アキラ絵コンテ集1より

あの有名なシーン

アキラ絵コンテ集1より

アキラ絵コンテ集1より

あの有名なセリフ

アキラ絵コンテ集2より

 

一時期、兄がハマっていまして、AKIRA全巻と劇場用アキラ絵コンテ集もあったのです。兄がマンガから卒業して、僕は永遠に卒業してない(それって留年?)から、それを僕がこっちに持ってきた、と。

絵コンテで僕の中ですごく記憶に残るのが、お手製火炎球?

このシーン。

AKIRAより

暴走族のクラウンが交差点の車に対して最後のとどめのように投げ捨てた電球。
一瞬ぴかっと光って爆発するシーン。

 

絵コンテにはわざわざその作り方まで詳細に書かれているのでした。

アキラ絵コンテ集1より

アキラ絵コンテ集1より

実際これで作れるのか不明ですが、作ってみたくなるじゃないですか(犯罪)

・・・でも、僕の(どうやら勝手に改竄された)記憶だと、電球の下?の方にやすりで擦りながら傷を付け、慎重に穴を開け、そこからガソリン注ぎ込んでテープで蓋をする、ってのがあったんだが・・・どこから仕込んだ記憶なんだろう・・・?

 

さて、そんな圧倒のクオリティは新アニメーションではどうなることか。