衛生士求人

クオキャリアという歯科衛生士の求人・転職サイトがあります。医療系求人サイトのグッピーと並んで大手です。
とかいって僕はクオキャリアは利用したことないのでどんななのかわかってないんだけども。

そのクオキャリアからダイレクトメールが来ました。

反響の出る夏

だそうです。なにが?というと、

新卒就活の1ピーク、経験者の賞与後転職活動・・・
歯科衛生士求人クオキャリア上で、一年で最も反響効率が高いのが夏。

なのだそうです。

一説によると衛生士の求人倍率は20倍。衛生士一人に対して20のクリニックがオファーを出しているという状況だとか。
この20倍という数字は、歯科コンサル系のサイトばっかりで、正しい数字なのか信用の出来るソースが見つけられなかったのですが、間違いなく売り手市場で、現時点で歯科衛生士が食いっぱぐれることはないはずです。

で。

確かに、僕も思いました。
4月に新卒で入った衛生士が、思ってたのと違う、面接で言われたことと違う、と感じたり。
以前書いたように、こちら(昭和なドクター)はこれだけの給料出しているんだからこれぐらいやれ、という気持ちがあり、あちら(新卒衛生士)は出来てなかろうがこのくらいの給料出すっていうんだから当たり前にもらう、というお互い不幸な状況なんじゃないか。
そして、GW過ぎて5月病的に辞めるモードに入ってしまう、とか。
(実際、ウチの新卒衛生士の友人がまさにそれで5月に辞めて6月に新しく就職したらしい。理由はいくつかあるらしいけど一つは経験不足が前提の新卒にろくに教えもしないで無理難題押しつけられて当然出来ないから怒られるという・・・・ね・・・)

だから、超売り手市場であるために衛生士(という肩書きを持つ人)は辞めない我慢をするハードルが低い。

また、開業前の開業セミナーでも12月に開業しても人が集まらないから止めた方が良い、12月開業ということは経験者はボーナス前に辞めることになるから、ボーナス貰った後に辞めることが出来るように計算した方が良いと、言われました。

 

なので、クオキャリアのキャッチコピーはその通り。

 

・・・その通りなんだけど・・・・、今の職場を「辞めたい」「辞める」ことが前提で、その時期が一番活況ってのは歯科業界的にどうなの!?

そして、そんな反響の多い夏、にもかかわらず、下の方には「WEB通年掲載とくとくプラン」ってずっと掲載し続けないといけないくらい衛生士は決まらないよ、と言っているに等しいプランがあるのもどうなのよ・・・。

 

ということで、コレ書きながらウチのスタッフに「辞めたい、辞めたくないってどういう時?」って聞いたら、
「人間関係ですかね」とか、
「横の繋がりか縦の繋がりが良ければいいけど、縦も横もダメだったらダメですね」とか。

どうしても女性の職場なのでいろいろと、ね。

 

ウチのスタッフの意見だけだけど、そうなると、やれ給料が幾らだ、福利厚生がどうだ、とかそりゃ条件良い方がいいんだけど、人間関係って求人サイトだけじゃわからんよなぁ・・・・。

といっても、

「アットホームな職場です」

なんて地雷ワードだってのは有名な話・・・。(ウチも書いてるけどさ・・・)

 

ま、そんな心配しても今はサクラは人員的に充分で、足りないのは優秀な歯科医師くらい。コレはもう諦めた。

しかし人間関係かぁ。大事、超大事。

11年やってるといろいろありました。というか穏やかな年ってなかった。大なり小なりなにかあった。僕らが気づいてないけど水面下で殺伐としていた時期もあったらしい。
複雑に絡み合う人間関係を、破綻しないように取りなしていくのって僕には無理。妻が副院長としていてくれたからこそ。
先日の歯科医師会の総会の後席で他の先生に僕は「ぼっちドクターだから」って公言しちゃうくらいだから。ホント男には無理・・・・と思う。たぶん。

 

いや、ホント男には無理、なのか?
こう、なんだ、自分の兄弟関係とかで姉妹が多いとか、学生時代に女友達が多くて当たり前で女性への気遣いスキルが高いようなリア充生活を送ってきた人とか、壁、超えそうじゃない?
男には無理、というよりやっぱり、俺だから無理、か・・・?

いやでも、俺、スタッフのみんなに慕われているよ・・・はず・・・たぶん・・・きっと・・・。
ただ・・・俺が気遣いできない性格であるとスタッフもちゃんと認識してくれているから、ソレを期待するのを諦めたから・・・・かな?

・・・・うん・・・なんか哀しくなってきたな・・・。