立山黒部アルペンルート03ー室堂、みくりが池温泉ー

続き

扇沢駅で室堂往復切符を購入する人が多かった気がしたけど、室堂は見るところが多かった。

標高2450m。
本格登山なんかしない僕の今までの最高高度は車で行ける富士山五合目(吉田口)で、調べると2305m。
なのでそれを150mも超えた。ろくに歩かないで。
いやー便利な世の中だなぁ。

室堂の見所である除雪された後の「雪の大谷」、の前に上へ登り外へ出る。

途中こんな張り紙が。

 

 

下は白く上は青い、いや蒼い・・・・碧い? 藍色?なんて思ったけどあまり字と実際の色の違いはよくしらない。
で調べたら、蒼や碧はグリーンに近いようですね。てことはやはりこれは、「青い」のか。
でも「蒼穹」って青々としている大空のことらしい。ちなみに「碧空」は晴れ渡った美しい空だそうだ。うーむ・・・・画数が多かったり普段使わない漢字を使うとナントナクカッコイイヨネって程度なのか?

脱線した。

 

気温は寒いが体感温度は暑い。遮る物が無い。

そして目が痛い!

 

携帯ダウンは一切必要なく、むしろサングラスが必須だった・・・・メガネな僕はメガネに取り付けられるサングラスを車の中に置いていたんだけど忘れて来ちゃったのさ。

当然普段靴じゃなくトレッキングシューズなので、アイゼンを装着しているワケじゃ無いけど、まぁまぁ問題なし。
スケートでの負傷がまだ引きずってはいるので右膝から転ばなければOK。

 

で、ざくざく歩く。

みくりが池 – Spherical Image – RICOH THETA

ん?

みくりが池温泉

 

あぁ、硫黄臭がしているもんね。

日本一標高の高い温泉とな?
温泉好き、とはいえ別に山田べにこさんのように秘湯好きでも情緒ある温泉を好むわけでもなく、小綺麗なスーパー銭湯が好きなだけだから温泉好きとはいえないけれど。

ともあれそうそう来られる場所でもないからせっかくなら入らないと。

ところでよく判らないけど、あの硫黄臭のする煙もくもくのところが「みくりが池」なのかな?
いずれにせよ「有毒ガス滞留地帯 立ち入り禁止」となっている。

 

温泉としての硫黄臭が立ち入り禁止になるのかな?
箱根の大涌谷には久しく行ってないし、別府の地獄めぐりはどのくらい昔だ?アルバム上でしか記憶がない昔だ。

それはそれとして。

 

みくりが池温泉は日帰り温泉や食事(喫茶)、宿泊もあるようだ。
こんな場所だけど、とりたてて入湯料が高いわけでもなく、安心。プラスでフェイスタオルを。バスタオルはいいや。
観光地だから外国人向けに「テルマエロマエ」を使った風呂マニュアルがあった。が、流行りが過ぎたのか看板は隅っこだ。

食事できる場所を横に奥に進み、風呂場へ。
当然のように女湯はわからないが、男湯はロッカーが12くらい?(記憶が怪しい)の小さい更衣室。浴場は、4つくらいの洗い場と、大浴場と小浴場。とはいえ大浴場でもゆったり気にせず入れるのはせいぜい5人で、小浴場は3人が限界。それ以上の人数は気ぜわしい感じになる。
大浴場は40度くらいか。小浴場は42度オーバー。

不思議と、硫黄臭はない。ホームページでは一応硫化水素臭とはなっているけど、少なくとも外で感じたような臭いはなかった。
身体を石鹸で洗う予定はないので、軽く身体を濯いで風呂へ。ほかに人は3人くらい。まだ10時台なので人は少ない。でも、こういう場所での風呂って時間関係ない気がするけどなぁ。

ひとしきり温まってサッパリして風呂場を出る。身体を拭きながら掲示を見ると、単純酸性泉。単純なんちゃらって書かれると大したことない泉質と思っていたら、後で調べたら日本国内では比較的珍しい泉質なんだとか

また、標高が高く排水機能が低いからあまり石鹸やシャンプーを使わないでって書かれてあった。リンスインシャンプー、ボディソープが備え付けられていたのに・・・?
まぁ、宿泊客や、登山帰りでどうしても汚れを落としたい人はやむを得ず使うって感じなのかしら?

更衣室を出て廊下の袋小路のような洗面所でドライヤーを使う。
残念ながらじとっと汗かいた下着のままなのがいただけないが、それでもサッパリした。

みくりが池温泉を出て、来た道?をざくざく戻る。

それにしても、やっぱり空気が薄い気がする。歩いていて息が上がるのは僕の体力がないのではない、空気が薄いんだ。たぶん。きっと。

続く