宮ヶ瀬ダム周辺02ー宮ヶ瀬ダム観光放流01ー

続き

視界の先に見えてくるそそり立つ壁!

 

この壁が巨人から人類を守っているのだ!

間違えた。それは進撃の巨人だ。しかしあの壁は50mだけど、この宮ヶ瀬ダムの堤高(ダムの高さ)は156m。50m級巨人もまったく顔を出せない高さだ。すごくない?

もっとも。進撃の巨人における、人類を守る壁は50mでぐるりと囲われているけど、宮ヶ瀬ダムの堤頂長(天端の長さ)は375mなのである。いやそれでも長いんだけど。

 

そんな日本有数の重力式コンクリートダムが、宮ヶ瀬ダムであり、神奈川県の治水や利水のためにあります。

 

・・・ダムの蘊蓄なんざ実際のところ全然なので、そこら辺はテキトウで。
観光放流は11時からだけど、現時点で10時15分。まだ早い。早く来すぎたか・・・・と思ったら。

観光放流を真正面から見られる橋が良さそうなのですが、すでに橋の欄干は場所取りが!!

なのでこっちもわずかに空いていた隙間に陣取り残り40分間を過ごすのでした。

 

その間も人は増えていき、GWだということもあり10分前でコレ。

場所取りしていて良かった・・・。

始まりのアナウンスが流れ・・・・・

 

観光放流という名の人工瀑布が。

 

最初、かなり濡れるという誇張された情報を得て以前買った使い捨て前提のレインポンチョを持って行こうと思っていましたが、いくつか検索した結果、そこまではない、とわかり、せいぜいメガネ拭きが必要だというくらい。
念のため、カメラ(RX100M6)にレインカバーを付けたくらい。

 

で。最初、いや全然じゃん。大したことないな・・・・と思っていたら次第に滝壺?からの飛沫が広がって迫ってくるような?

  

と、轟音と迫り来る飛沫、それによって起こる虹。大迫力でした。
もっとも、間近で見られるとはいえ黒部ダムの観光放流のようなブシャーって感じじゃ無く急角度のウォータースライダーな感じなので大迫力と感じるか感じないかは人それぞれか?

観光放流だってかなりな水量を放出しているらしいんだけど、いかんせん宮ヶ瀬ダム自体が巨大なのでどうにもスケール感がおかしいのです。
堤高が156mなので、観光放流に使われる調整ゲート(オリフィスゲート)の高さはどのくらいだろう?
あとで水とエネルギー館に図面があって写真撮ったけど細かい数字は潰れて読めず・・・

2/3・・・100mくらいの高さ?
で、観光放流は毎秒30立方mの水量なので・・・毎秒3万リットル、1トン1000リットル(水だと)なので毎秒30トン。

何が言いたいかというと、日本三名瀑の一つである華厳の滝。

これは落差約100mで、水量は平均毎秒3トン。つまり観光放流は華厳の滝の10倍。
もっとも、華厳の滝が三名瀑なのは落差とか水量とかじゃないけどね。
でも華厳の滝と比べるとこの人口瀑布の比較に少しはなるんじゃなかろうか?
(とかいって、観光放流は6分で、華厳の滝は24時間だけどね)

 

ところで。
迫力がありつつも、なんとなく飛沫が身体にかかり「あーすずしー」と感じるという程度で、しかも人工瀑布のダム側から、というより何故か背中側から飛沫を感じるという不思議状態。
これが今日だけの状況なのかいつもそんなもんなのかさっぱりわかりません。

約6分間といいつつ実際は約8分間の観光放流が終わりました。

 


この人だかりは皆、上へ行くのか?インクラインなのか?
とドキドキしていたら、愛ちゃん号に乗ってあいかわ公園へ向かう群れ、歩いて公園へ行く群れ、エレベーターで天端へ行く群れ、インクラインに乗りに行く群れに別れるのでありました。

愛ちゃん号は、あいかわ公園へ行き来する汽車?で、

結構並んでいたりします。
そんなに歩くの大変じゃ無いんだけどね。

ダムの上へ行くにはあいかわ公園上段から向かうルートもあるけど、内部の無料エレベーターを利用するか、有料でインクラインという乗り物を利用するか。
(あとおそらく特別開放扱いと思うけど、階段もある・・・・キツそう。

初めてだし、ここは当然インクラインだろう!

 

何せ側面をケーブル1本で行き来するんだよ?絶景だよ?多分。

 

いやーなんとなく怖かった。

 

続く