無職転生audible版聴了+WEB版読了

「小説家になろう」、いわゆる「なろう系」ラノベの切り札(なんの?)と言われる「無職転生~異世界行ったら本気出す~」(著者:理不尽な孫の手)のaudible版、現時点で14巻までを聞き終えました。

WEB版はすでに連載終了しており、商業本は現在21巻まで。何巻で完結なんでしょうね。

続きが気になってWEB版を読もうとしたけど、どうにも横書きは読みづらい。と思ったらアプリで「なろうリーダ」などあり、縦書きで読めるので助かった。で、全部読み切りました。

という風に、audibleの未完結ラノベ(なろう系)で続きが気になりWEB版まで読んだのはこの「無職転生」だけ。

それくらい全体の中身は面白かったんだけど・・・・・・・なんつーかやはりなろう系というか、おそらくは作者の願望ダダ漏れで主人公が気持ち悪い。主人公の性癖や、というかハーレムパートが。
最終的に3人と結婚する(重婚OKのお国柄設定)んだけど、一人が従順一途な幼なじみで、一人が魔族の師匠(魔族だから年上だけど中学生くらい?の容姿)、一人が教え子(2歳?年上だけど)のツンデレ。
そして主人公は基本ロリコン。妹(腹違い)には欲情しないということを何度も言うあたり気持ち悪くて仕方がない。もともと中身(精神)は死ぬ直前ですら34歳なのに。

ダメクズニートが親の葬式にもでず、引きこもっていたら弟や親族にボコボコにされて放り出され、言い争い?をしている高校生にトラックが突っ込んできたから助けようとしたら轢かれる、といういわゆるテンプレ転生トラックで、気づいたら前世の記憶を引き継いだまま異世界での赤ちゃんとなって転生して、
前世のダメクズを反省して、今度こそ本気出す。とかなり幼少時から魔術の鍛錬と努力を行う。その後、多くの人たちと出会い、別れ、巻き込まれる大災害と家族捜しの旅。そして創られる家族の絆。

異世界転生(転移)モノの「なろう系」でよくダメと言われているのが「チート」「無双」「ゲームのようなレベル制」「ゲームのようなステータス画面」「ゲームのようなスキル」などらしい。
無職転生は、チート・・・・じゃないけどややチート(前世の知識と割と物覚えのよい身体の上に、絶え間なく努力をしているけど)。無双じゃないが割と無双(世界でも指折りの魔術士)。レベル制はなし、ステータス画面やスキルもなし。
0歳で転生してからクライマックスの23歳まで順調に成長していくある意味大河ドラマ。それ以降の年齢は比較的ざっとした流れ。

ただなぁ・・・・・ハーレムパートがやっぱり気持ち悪い・・・・。子供のくせに無駄に丁寧語口調も気持ち悪いが、これはのちのちの成長とともに若干の変化があるため一応納得。

前世が日本人のため、ネット等で弄られる有名なマンガネタが出てきて個人的には好きなんだけど(男塾や北斗の拳、ドラゴンボールなど。巫女巫女ナースもあったような。)、
何十年もそういうネタが通用しない異世界で過ごして、そのネタを覚えているもんかな?という気もする。

 

しかし、アニメ化決定しているらしいが、マンガネタはともかく、10歳に欲情するような、日本だと通報案件な主人公はテレビ的に大丈夫なのか?