引っ越しの季節ですね

転勤やら、卒業など、引っ越しの季節ですね。

開業した年から来られていた患者さんも引っ越しするということで寂しいかぎり。
また、やはり7年診ていた患者さんも転勤すると言うことで、やはりアドバイスを。

一人の方には、
「まず間違いなく、この歯の事を言われると思います。考えられるパターンは、抜かないでギリギリまで見ていくか、抜くか。そして抜いたら、この状況は入れ歯かインプラントの二択しかありません。」
「その説明で、腑に落ちるか落ちないか。実際には治療に入らないとわからない事もありますが、相性があうかあわないか。今は使えているけど実際は駄目なこの歯をどうするか、それをどう説明するかが試金石となると思いますよ。」

もう一人の方には、
「痛くなるとしたら多分この歯です。痛くなるのか痛くならないのかわからないけど、痛くなる前に見つけて受診してください。絶対に痛くなる前にです。」
「痛くなったら、とりあえずすぐ診てもらえる歯医者に飛び込むことになるけど、たまたまキャンセルが出て、ということもあるかもしれませんが、実際当日待たずにすぐ診てくれるってことは・・・・患者が少ないってことだから・・・・」
「そして、痛くなったら、あなたも、先生も、選択する時間が少なく、最悪抜くって話になるかもしれませんからね。痛くないうちに受診してじっくり診てもらってじっくり治療してもらった方が良いですよ。」

 

というわけで、去年にも書いた「歯医者の選び方」です。

 

実は、お蔵入りしたけど、続きで「歯医者の操縦法」なんて大上段な事書こうとしたけど、なんかケンカ売ってる感じもあってやめました。

最初から猜疑心の眼で向かわれると、こっちも歯科医師である前に人間なので、「あぁ面倒なコトになりそうだから、あまり深くやらないようにしよう。」と思ってしまいます。
反応良く対応してくれるとこちらも嬉しいので、必要以上に気合い入れて治療に臨んでくれるかもよ。
ということです。
簡単に言えば「ブタもおだてりゃ木に登る」ですよ。

と、いうのが。
かなり昔、インターネットもあまり普及していなかった時代に、テレビの特集で「医者へのかかりかた」ってのをやっていたのを観たのですが、それがもうお粗末すぎて・・・
「最初から疑ってかかれ」
「医者の言った言葉をこれ見よがしにノートにメモ書きしろ」
「自分には親戚に医者か弁護士がいていつでも相談できることを匂わせろ」
という内容でした。

さすがに「ばーっかじゃねぇの!?」という気持ち。こんな態度で親身になって診るわけねぇじゃん。つーかだったらその親戚に診てもらえよ。ってなもんですよ。

今だったら確実にマスコミ批判の炎上案件でしょうね。

 

とはいえ、今だって「ヤブ歯科医への仕返し法」なんて記事を書き、挙げ句クリニックの前でデモ活動しろ、なんて書いちゃうような懲戒処分を受けたことのある弁護士や、そんなゴミのような記事を載せるプレ○デントとかがあるんだけどね。