死体硬直は顎関節から始まるらしいよ

妻から「トレース」を注文して、と言われた。
何かと思ったらマンガの「トレース 科捜研法医研究員の追想」(古賀慶、徳間書店)でした。
ちょうどドラマもやってますね。

僕はまだ途中なのですが妻はあっという間に読み終えました。珍しいことです。
それくらい「面白かった」と。

確かに面白い。
もともと職人モノが二人とも好きなので、その上で読みやすくわかりやすい絵なので妻としては余計に進むようです。あと、単に科捜研をやっているだけじゃなく、主人公の探している真実がバックに流れて進んでいることも妻的には読み進めやすい理由だそうです。
ちなみに妻は劇画が全く駄目で「北斗の拳」と「ジョジョ」の絵柄の違いがわからないくらい。というか拒否反応に近い。

似たマンガに「きらきらひかる」(郷田マモラ、講談社)がありますが、あの画風は僕には無理。
同じく法医系のマンガに「屍活師 女王の法医学」(杜野亜希、講談社)があります。アレも絵柄はわかりやすいのですが、調べていく先に真実のビジョンが浮かび上がるのが、ねぇ・・・。

妻はマンガも読み、ドラマも楽しみに見ています。
その妻曰く「マンガでは主人公の過去との繋がりである重要なアイテムである胸ポケットにある人形(正義のヒーロー、スペクトル・マン)がドラマにはないのが引っかかる」らしい。
僕はドラマは見ていませんが、妻が録画を夜に見てい時に一緒に少し見て、
僕としては、なんでマンガの主人公の髪型と合わせなかったんだろう?、とか、船越英一郎(虎丸)が主張しすぎてない?とか。

そしてドラマもマンガも9歳の次女がよく見ています。マンガは特にフリガナふってないので半分くらいしか理解できてないと思うけど。

法医の話なのでどうしても死体だらけで陰惨だったり、強姦だとかの話が出てくるわけですが、次女がよく読んでいるのを妻は若干心配中。

僕も先日、次女から「『まぐわう』ってなに?」と聞かれてどうボカして説明しようか悩みましたよ。確かコード・ブルーを見ていて。

 

それにしてもさすがに1巻ではあまり絵が上手とは言えませんでしたが、2巻からは作画も安定して上手になっています。マンガ家は元科捜研の男ってのにびっくり。原作者が、じゃなくマンガ家が。
絵柄は確かになんとなく「ゼノン系っぽいな」という感じ。
別に元○○が上手なマンガを描いちゃいけないわけじゃないけどさ。
(最近だと元看護師(だけじゃないけど)の沖田×華の「透明なゆりかご」の絵が僕は受け付けなかった。妻は大丈夫だった)

 

ところで、死後硬直(死体硬直)は1~3時間後から顎関節から始まるらしいよ。

死ぬ直前に顎関節症の、関節円板由来の開口障害(口が開かないこと)になっていたらどういう判断下されるんだろうね。