歯ブラシ回収

歯ブラシ回収箱なるものがありました。

海洋プラスチック問題に関してのことなのだそうだ。
先日も死んだ鯨の胃から大量のプラスチックゴミがあったとかニュースがあった。

 

そういう環境問題に対して欧米を中心としてプラ製ストローなどの廃止が進みつつあるらしい。
記事によると小さいプラ製品は回収をすり抜けて使い捨てになってしまうために海洋へ垂れ流されて塩分や紫外線でマイクロプラスチックと言われる小さい欠片に分解され、でも海に残り続けてエサと一緒に食べられるらしい。

なので、ストローを使わない仕様に代えたり、紙製に代えたり、という取り組みがなされているとか。
僕的にはアメリカが環境問題に配慮し始めたことにビックリです。いやこれはアメリカという国というか民間企業か。

 

紙製ストローが案外と違和感がないらしく、確かにカップラーメンを食べた後にカップを捨てようとして「アレ?これ紙製?」とビックリすることもあるので、技術って凄いなと思うのですが・・・・

所詮は使い捨て前提の製品で、

先の歯ブラシをプラスチック以外に代えるのはなかなかに難しいか。

歯ブラシの柄に関してはプラ製がほとんど。また、歯ブラシは1ヶ月程度繰り返し使うことを想定しているから、木製や紙製はそれに耐えられるのか?
ブラシ部分に関してはナイロンが一般的です。ブタやウマの毛というのもあるのですが、基本的にアレらは密毛なので、乾燥しにくく、菌の繁殖が懸念されています。だからナイロンの方が硬さや密度、水分浸透性の絡みで衛生的なんだそうです。

そういえばサバイバルゲームで山中に放置されるBB弾がよろしくないからとバイオプラスチック製のBB弾が、という話が昔あったなぁと思い出した(こち亀で)。

ということで調べてみたら、ファイン株式会社が「竹の歯ブラシ」を作っていました

画像元:ファイン株式会社

残念ながら毛は天然毛か飽和ポリエステル。
毛が生分解性を持つのは・・・・と思っていたら東レがバイオベース(60%)となるナイロンを開発していました。完全な生分解性じゃないっぽいけど、スゴイですね。

ただ、普及しないとコストが。そして低コストじゃないと普及しないし・・・。

 

また、特に医療関係の衛生は、リサイクルはともかくリデュースやリユースには相性が悪い・・・。