麻生西方

嘘です。

鴉巣生鳳(アソウセイホウ)です。

 

漢字が好きです。何故なら漢字一文字にすら意味があるから。
何故か副院長が座る席に「咬耗症(こうもうしょう)」という文字が書かれた紙が貼ってあって、ウチのスタッフの貢さん(コウさん。中国人)が「耗」の字を知らなかった、というところから話が始まります。

咬耗症は、歯軋り等で歯が擦り減っている状況の事です。

染みるとか歯が揺れてくるとか咬み合わせの不備だったり色々地味に問題を起こします。
昔、ウチに勤めていた小林先生が診療録に「咬耗」を「ファセット」なんて書いてあって、
小林先生が辞めた後、引き継いで診療録を読んだ時に、恥ずかし乍ら僕は其れを見て「何の意味だろ?」と悩んだ経緯があります。
「咬耗」なんて二文字を「ファセット」なんて五文字も使って。二文字で意味が解るじゃん。知識不足の逆ギレもいいとこです。

そんな「耗」ですが、其れを検索したら「漢字ペディア」なるサイトが出てきました。

漢字好きとしては見ていて飽きません。
といっても時間も余り無いのでアの漢字しか見てませんけど。

そんな中出てきたのが上記の「鴉巣生鳳」です。

天下のATOKが「アソウセイホウ」で漢字変換してもタイトルの様にしか出てこないのですよ。

意味は鴉(カラス)の巣から鳳(オオトリ)が生まれる。つまりは「トンビがタカを生む」。
それって託卵じゃないの?DNA鑑定した?
烏じゃなく鴉。

凄く中二病を刺激する四字熟語じゃないですか。
ガンダム界きっての四字熟語マスターのアナベル・ガトーも垂涎物ですよ。(あぁ・・・先のグーグル検索結果に僕の2010年7月に書いたブログが出てきた。まるで成長していない・・・

 

問題はATOKですら変換出来ない四字熟語を、
「お前の子供が東大に行くなんて、正に『鴉巣生鳳』だな」
なんて言っても、ほぼ100%通じないだろうなぁってこと。
通じない言葉を繰ったところで自己満以外何者でもない、
何者どころかイタイ者なのが困りもの。

 

今回、無駄に漢字を多用してみましたが、漢字は意味があると言っても多用し過ぎは鬱陶しい事この上ないですね。

診療録くらいカルテって書けよ。