十七回忌の佐賀19-玄海エネルギーパーク-

続き

浜野浦の棚田を見ようと移動していたら、時間的にスルーしようかなと思っていたけど目に入ってしまったので、やっぱり行こう。
と行った先が「玄海エネルギーパーク」

玄海原子力発電所に併設されている資料館です。
10年以上前にもやはり行ったことがあります。

 

まず、中に入る前に、よくわからんけど展望台?っぽい階段を上って見晴らしの良い場所へ。当然、暑い。

  

原子力発電所を眺め、
そして降りて、中へ。

 

中の資料館は、電気を作る仕組み、電気のこと、原子力のこと、放射線のこと、放射性物質のこと、原子力発電の仕組み、などが子供にとってもわかりやすく展示されています。
子供の夏休みの自由研究とかよさそうです。

 

 

以前に行ったときは、3.11の前。そしてこの日は当然、後なので、やっぱり記憶が曖昧だけど、パネルの内容が結構変わっている気がします。

世界の原子力発電事情のパネルは以前もあった気がしたし、チェルノブイリ原発事故やもんじゅの事故なども前からあった気がしたけど、
安全管理に関してのパネルはここまでなかったような気がします。

 

当然、福島第一原子力発電所の事故を踏まえて津波対策、電源喪失への対応、などなどの追加安全対策をアピールしていました。

   

以前行った時、「へぇー」と思って記憶に残っていたのですが、
「地震大国日本での原子力発電所の設置基準として、地震が起きそうなプレートの場所には設置しない」
とかいう趣旨のパネルがあったはずだったのでしが、見当たりませんでした(見落としているかもしれませんが)。

福一の事故の後、あるラジオ番組で言っていたのが、
最初に地形的にここにしようと選定しても、地権者の方々の思惑でどんどん場所がずれていく、とか。
また、地震の影響を受けない原子力発電所は玄海原発だけだ、とかも言っていました。

どの専門家が言ったのか覚えてないし、本当にこのような趣旨で言っていたのか記憶も定かでは無いのですが、どうなんでしょう。
そもそも、福一の事故の一番の問題は津波による電源喪失でしたよね。あと「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」とのたまった当時の首相か。

 

それにしても逆風の原発、そんな中で世界の原子力発電所の数や増設計画のパネル、欧州は国が地続きだから電気を分け合っているが日本は・・・というパネルを見ていると、原発の復権に躍起になっているのかな?と思います。気のせいかもしれません。

   

ただ、放射性物質とか原子力とか見つけて、その分裂時のエネルギーの活用とか、それなりに長い歴史があり、それに携わる天才達がいたのに、
原子力で得たエネルギーを使って沸騰させてタービンを回して電気を作る。

 

という原子力なんて危ういけど夢のエネルギーとか言っていて、やってることは古典的な蒸気タービンを回すなんてことがすごく非効率的な気がしますが?
核分裂とか核融合とかで出来たエネルギーを直接とは言わないけど、もうちょい効率よく電気に変換する技術は見つけられなかったのかなぁ・・・とエネルギーパークを見た感想。

 

続く