銀河英雄伝説audible版読了(?)

ようやっとaudible版の「銀河英雄伝説」の本編(正伝)を聴き終わりました。
読み終えるのを「読了」というならaudibleの場合は「聴了」とでも言うんですかね??

紙媒体で2回(以上?)、kindle版で1回、そしてaudible版で1回、4回以上読んだ?ことになりますが、名作ですねぇ。
藤崎竜作画版はフジリュー独特の外連味が強すぎて買うの止めましたが・・・。

  

前に書いたように田中芳樹氏の文体がなのか銀英伝だからなのか段々とクセが強くなり、それを「聴く」のも若干いらっときたりもしました。
「~しえない」とか「~する能わず」とか言い回しがくどいよ、とか、脳筋ビッテンフェルトがそんな言い回し出来るのかなぁとか。

また、後半途中でアンネローゼの顔が白すぎると、誰かが少しだけ危惧していたけど結局アレは何の伏線だったんだろう・・・・とか。

あ、あと途中から「撃て!」が銀河帝国側は「ファイエルッ!」に、自由惑星同盟側(とイゼルローン共和政府側)は「ファイヤッ!」になっていました。
また、ラインハルトの命を奪った病名「変異性劇症膠原病」は原作のルビは「ヴァリアビリテートウ・フルミナント・コラーゲネ・クランクハイト」が、読まれるときは普通に「へんいせいげきしょうこうげんびょう」だったので、
『そのような病名をまともに記憶し発音しえる者は、それほど多くないだろう。』と読まれても、「いやいやへんいせいげきしょうこうげんびょうとか簡単に記憶できるし発音できるし」と思ってしまい違和感は残ります。ビッテンフェルトは侍医に向かって(その名称に対して)「嫌がらせか」と声を荒げたとありますが、これじゃますます脳筋・・・。

 

そして小説最後の台詞

「・・・・・・伝説が終わり、歴史がはじまる。」

には何度読んでも感慨深くて条件反射で肌が粟立つのですが、それが下山正光氏の声だとどのくらい鳥肌モノになるだろう、

と、思いきや案外そうでもなかったので勝手にハードルあげて勝手に期待外れしてしまった・・・うーむ。

それでもaudibleだろうとkindleだろうと紙だろうと名作は名作でした。ごちそうさまでした。(フジリュー版は・・・・どうだろう・・・・)

 

たまーに時間があるときにAmazonPrimeVideoで今やっている新アニメの銀英伝を見ていますが遅々として進みません。

 

とりあえず、外伝も残っているけど銀英伝はしばらく聴くのをやめておいて、途中になっていた「魔女の宅急便」を聴くと思いきや池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」(上下)をダウンロードしました。