電子辞書

長女に電子辞書を買ってあげました。
気分的には反対なんだけど。

紙の辞書で自ら引くという過程が大事なんだ。というのはさすがに前時代的かなとは思うけれど、そういう過程をろくにしないまま電子辞書に移行するのはちょっとなぁ・・・という気持ち。

ただ、ぐだぐだ引く時間が勿体ないのも事実。
僕は文系歯科医師(英語除く)だけど、妻も長女も理系なので、漢字の成り立ちや意味、言葉の意味や派生にはほとんど興味が無い様子。

 

電子辞書は僕が大学生の頃に買ったような記憶があるけど、ほとんど使わなかった記憶も。

で、やっぱり電子辞書といったらカシオのEX-wordじゃない?
とシャープやキヤノンは無視してヨドバシで検索。

そしてビックリ。

スマホの影響で電子辞書の市場って減少しているんじゃなかったの?
ってくらいにラインナップが豊富。
小学校高学年モデル、中学生、高校生、大学生(文系)、大学生(理系)、ビジネスマン、医療者向け、生活向けというのもあり、またそれらでもスタンダードモデルやプロフェッショナルモデルとか。
中国語、韓国語、フランス語など幾種類かの言語モデルも。

確かに、子供達が持っている国語辞書は小学生向けで、少し前に買った中学生向けの国語辞書は収録語数も違ってた。
むしろ一緒に調べていると小学生向けの国語辞書が簡明で、中学生向けの方が言い回しがくどい。特に新明解国語辞典は、あれは意味を知っている人がそのくどい言い回しを楽しむ辞典なのでは・・・。

 

なので、長女の年齢的には小学生高学年モデルなんだけど、それだと2年持たない・・・・ので中学生モデルに。
でも高いなぁ・・・
とはいえ2000円くらいの安い電子辞書もあったんだけど、じゃぁどんな国語辞書を使っているのか?となると、そのレベルに合っているのかという問題もあり・・・。

なんだかコンテンツがたくさんあり、170コンテンツ(もっとも学習動画1本も1コンテンツ扱いだけど)ですってよ。数学解法事典って・・・。
英語にはNHKのリトルチャロ全編収録とか、古文や聞いて味わう国語名作集とかも・・・。

 
辞書だって付箋が付けられたり蛍光ペンのようなマーキングが出来たり。

なんとも至れり尽くせりだけど、使っている長女の様子を見やると、やっぱり簡単に引ける分、表層的に判った気になっているだけで、「知を識る」ようには至ってない気がするなぁという思いが拭えません。
知識が身体に息づくにはまだまだ。もっとも紙の辞書を引けばそうなるかというと、自分の記憶ではそうでもないかな?
やっぱり知識を生活の中で反復させる必要があるような気がします。

・・・となると、紙の辞書に拘泥する必要も無く電子辞書でいい、となるか。ふーむ。書いていてよくわからなくなっちゃったな。