ルビ

銀河英雄伝説(田中芳樹)をオーディブルで聞いて現在5巻目です。


次第に田中芳樹の悪癖というか、無駄な修辞(主にラインハルトの容姿言動に対して)が多くなってきて、本だと「またか」と流し読み、飛ばし読みできるけど、オーディブルだと延々と聞かされて少々うんざりする部分もちらほらと。
収録日が異なるのか、つぎはぎなのか一連の文章なのに急に声質が変わるのが時折気になるところ。

 

ところで、アニメを観てないのですが、この際、原作の朗読という意味ではアニメは関係なくオーディブルの方で気になっていることがあります。

ルビ(ふりがな)です。

銀河英雄伝説では、昨今のラノベほどでは無いにしても書いてある文字に対してルビがカタカナで書かれているケースが時代小説に比べたら遙かにあります。
というか時代小説でカタカナルビってあるのかなぁ? 中国語?

自由惑星同盟はフリープラネッツだし、銀河帝国の双璧、ウォルフガング・ミッターマイヤーの二つ名である「疾風ウォルフ」は「ウォルフ・デア・シュトルム」だし、同じく双璧のオスカー・フォン・ロイエンタールは左右の瞳の色が黒と青で異なる「金銀妖瞳」と書き「ヘテロクロミア」とルビがふられている。
瞳の色と言えば主人公の一人、ラインハルトは蒼氷色の瞳の色だけど、ルビはアイス・ブルー。
ビッテンフェルト旗下の「黒色槍騎兵」は「シュワルツランツェンレイター」。
銀河帝国の皇帝の居城は「新無憂宮」と書いて「ノイエサンスーシ」・・・・
5巻に入って気になってきたのは「平手打ち」ですよ。そーいや急に平手打ちが出てきたなぁと思い出して、思い出すと平手打ちの原作でのルビは「スパンク」。

そして、銀河帝国側の「撃て!」が「ファイエル!」
に対して
自由惑星同盟側の「撃て!」は「ファイヤー!」

ファイエルはリンク先にあるようにドイツ語として考えると誤りだそうですが、ドイツ語(ゲルマン語)風銀河帝国公用語なので問題ないのです(笑)

 

てなもんで、オーディブルで聞いていると、自由惑星同盟は「じゆうわくせいどうめい」で読まれていて、疾風ウォルフも「しっぷううぉるふ」です。
が、金銀妖瞳は「へてろくろみあ」と読んでいるし、蒼氷色は「あいす・ぶるー」。
新無憂宮が「ノイエサンスーシ」以外でどう読むのか原作を読んでいてもわからなかったけど、オーディブルでも「のいえさんすーし」ですよ。
「黒色槍騎兵」は「しゅわるつらんつぇんれいたー」
「スパンク」は「ひらてうち」でした。

そして銀河帝国側も自由惑星同盟側も「撃て!」は「(う)てぇー!」か「うて。(淡々とした声はヤンの場合)」ですよ。ツマラン。

カタカナルビを読ませるのと、本来の読み方で読ませるのか、どういう判断だったんでしょうね。
また「超光速通信」のルビは「FTL(エフティーエル)」で、オーディブルでは「ちょうこうそくつうしん」。というかFTLて何の略?

 

ここら辺アニメではどっちで表現されているのか気になるところ。

最近、銀英伝が新アニメで放映されているので観てみようかな?

 

10巻あたりで出てくるラインハルトの仮皇宮の「柊館」は「シュテッヒパルム・シュロス」、「獅子の泉」は「ルーヴェンブルン」ですよ。オーディブルでどう読まれるのかなぁ。先は長いぜ。