モンテ・クリスト伯

妻が、講談社青い鳥文庫のドクターヘリの本が面白かったから、他にこのレーベルでないか、と言うのでAmazonで調べて目にとまった中に「巌窟王」がありました。
原題?はモンテ・クリスト伯です。
で、同レーベルの十五少年漂流記と供に購入。

作者、アレクサンドル・デュマは、三銃士の作者としても有名です。僕は最初角川文庫の三銃士を読み、痛快活劇であっという間に読み終え、デュマにはまったために岩波文庫の「モンテ・クリスト伯」を購入。文字小さいけど、全7巻、学生時代の通学の往き帰りに読み終えました。

三銃士は、続編「仮面の男」とともに3回くらい読み直した記憶があるのですが、モンテ・クリスト伯は1回だけしか読んでいません。
(ちなみに、三銃士の主人公、ダルタニャンがシラノ・ド・ベルジュラックと出会い共闘する佐藤賢一「二人のガスコン」も面白いよ。というか佐藤賢一作品に外れが少ない)

 

だから、内容をほとんど覚えていません。

青い鳥文庫の巌窟王は青い鳥文庫としては分厚いのですが、文字も大きく全1巻。文字の小さい岩波文庫のモンテ・クリスト伯全7巻からしたら大幅割愛されているはず。
なんというか岩波文庫版を読んだというプライドが青い鳥文庫の巌窟王を読むのを阻んでしまう。
そして、こっちの巌窟王とモンテ・クリスト伯ではこう違うよ!?ふふん。なんて言いたい、優位に立ちたい。ちっちぇ~

かといって。
北方謙三版水滸伝と同じく、今更、特に岩波文庫の紙媒体の小さい文字は読めない・・・・。

 

というわけで、なんということでしょう。kindle版を購入・・・。
今、kindleでシリーズで読んでいる本は、富野由悠季「オーラバトラー戦記」(全11巻中5巻目)、北方謙三「水滸伝」(全19巻中7巻目)、大森藤ノ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(13巻最新刊)、山本七平「「空気」の研究」を同時に読んでいるところに、「モンテ・クリスト伯」(全7巻1巻目)ですよ。

全部中途半端になるなぁ・・・・

更に言うとaudibleで田中芳樹「銀河英雄伝説」(全15巻?中2巻目)と角野栄子「魔女の宅急便」(全6巻中2巻目)も平行している最中。

 

ところで。
岩波文庫版は当然のように挿絵はおろか登場人物紹介などもありません。
が、青い鳥文庫の巌窟王は、挿絵もあり、登場人物紹介もあります・・・・が・・・なんじゃこれ

後ろのあらすじには「ハンサムな勇気ある青年船乗りのダンテスは、・・・」とありますが・・・

ダンテス・・・・というか・・・・絵!

ビルフォールなんて子供の落書きか!?

 

挿絵はこんなん