SpO2

サチュレーションといって、日本語だと経皮的動脈血酸素飽和度というようで、パルスオキシメーターを使って指に挟んで赤い光の皮膚の光吸収度で測るという仕組みだそうです。
正常な人で96~99%。

だいぶ前ですが、次女が風邪で街のクリニックに通院していたのですが、やたら長引くので、
多摩小児総合医療センターを受診したら、SpO2が90%あたりをうろついているという状態だったので、そのまま入院となったことがありました。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、舌根沈下や肥満、それ以外の理由から気道閉塞が起きて寝ている間に息が詰まって(止まって)無呼吸になる症状です。
寝ているとはいっても無呼吸状態だと血液中の酸素が少なくなるから、脳みそはフル回転で少ない酸素を送ろうとする、だから寝てないに等しいから日中眠たい。他にも血液中の酸素を送るヘモグロビン量を増やすのでその分血がどろどろになりやすいとか、一気に送ろうと頑張るため血圧が上がるとか心筋が肥大するとかそんなのがあるらしいです。

程度は様々ですが、無呼吸状態が2分弱続くケースもあるようで、その時のSpO2は90%を切って80%前半まで下がるケースもあります。
歯科がSASに絡むのは、舌根沈下が主な原因のSASで、その際はスリープスプリントという舌の沈下を減らす上下が繋がったようなマウスピースを作ったりします。
ただし、スリープスプリントを保険適用にするには、SASだというデータと診断したクリニックの紹介状が必要になります。

 

そういうSpO2測る器械があるとやりたくなるのが息を止め続けたらどれくらい下がるか。
2分弱息を止めたら、しばらくしたらこうなりました。

71%・・・

かなり苦しいですよ。1分過ぎた辺りから下がり始めて80%台へ。顔が熱くなり始めます。顔は青いのかもしれないけど。
SASの人は寝ている間これが頻繁に起きているかと思うと、そりゃ駄目でしょ、いろいろと。
2分行く前に限界が来たので大きく呼吸をしても指先まで回復するのにタイムラグがあるので、その間も下がり続けて70%台まで落ちてから、ぐんぐん上がり始めました。数値化されるとちょっと怖い。

僕もいびきが時々止まっているそうで、人間ドックのオプションで調べたらSASでした。2年前の話だけど、今もかな?
僕の場合はたぶん肥満・・・・
ただ、スリープスプリントは辛くて出来ませんでした。問題なく使えている患者さんも多くいるんですけどね・・・。
皆様方も気をつけてください。