レセプト

月が終わるとやることは、レセプト(診療報酬明細書)のチェックと請求です。
社会保険診療報酬支払基金と国民健康保険団体連合会へ請求します。

昔は紙媒体で纏めてから送っていたのですが、今は電算化といってCDデータ(もしくはフロッピーディスクかMOディスク)での請求か、オンラインでの請求がほとんどです(例外的に紙媒体が認められている)。
オンライン化とか言いながらCDデータはオンラインなのかと言われるとどうなんでしょうね。フロッピーディスクやMOディスクもOKらしいのですが、そもそもフロッピーやMOの入手が大変なような・・・。ディスクドライブも存在しているのか?

今はサクラ歯科医院はCDデータですが、そろそろ今使っているレセコン(カルテとかレセプトとかを一元管理するコンピュータというかアプリ)の保守が終了するらしいので新しいバージョンに移行することが予定されていて、その際にはオンライン請求にしようかなぁとか考えています。

CDでも紙媒体に比べて楽になりました。請求する枚数が増えれば増えるほど紙を纏めたり数えたりするのが大変で、しかもレーザープリンタのトナーが途中で擦れてこようものなら印刷し直しが待っています。

でもって、患者さんの自己負担は個々の状況で様々で0割~3割負担ですが、残りがその支払基金や保団連から支払われますが、2ヶ月後です。
だから、新規開院のクリニックは、そもそも患者さんも最初は少ない上に即金で手にできるのは3割までなので、最初の数ヶ月は運転資金で乗り切るためドキドキです。

自費の収入はおいといて。
患者数が減ってきたりなどで資金繰りが危ぶまれるとまたドキドキなのですが、資金繰りのための担保として、上記のレセプトを担保にする方法があるようです。最近は来ないけど、昔はよくFAXでそういう企業からそんなやり方あるよというのが来ていたことでそんなやり方があることを知りました。失礼な。

 

診療報酬債権ファクタリングとか言うらしく、ファクタリングとは未回収の売掛金をファクタリング会社が買い取ることで、手数料分は引かれるけど即金が手にできることで資金繰りをスムーズにする方法らしいです。
確かにレセプトも2ヶ月後の支払いなので未回収の売掛金と言えるのですが、個人情報とかどうなってんの?
違法な方法じゃないらしいのですが・・・。

なんか経営、金融用語は難しくてイマイチ理解できてないし、そういうところに身を置いたこともないので分からないことだらけなのですが、
手形とか売掛金とか手にできる金額に時差が生じることが当たり前の商取引の企業とかは、ファクタリングって当たり前の一方法なのかなぁと思わないでもない。

けど、レセプトを譲渡して買い取ることでの資金繰りは・・・・・・まず潰れる一歩手前じゃないのかなと。先のリンク先にも最後の手段と書いてあるので、そこから起死回生の一手が打てるんだったらそもそもファクタリングが必要にならないよねぇ。
診療報酬債権ファクタリングのいろんなページを見ているとデメリットも十分書かれているけど、やっぱりそういう事を促す業者のサイトが多いのでメリットがやや大きいような纏め方になっているけど、本当かなぁ・・・・?

そして歯科に限らず医科クリニックでもこのファクタリング件数が増えているデータが怖い・・・。

 

ちなみに。
僕はというかwordpressはブログの投稿のアドレスがノーマルだとタイトルがそのままアドレスになるので、いちいち書き直しているのですが、アップする日付と英語?を使っています。
で、レセプトってreceipt(領収書)と思っていて確認してみたら、rezept(処方せんを意味するドイツ語でドイツ語読みだとレツェプト)だそうですよ。未だ医療は英語とドイツ語、ラテン語が混在中。